メルボルン「RUSTICA」で世界各国のサンデーブランチを楽しむ
コーヒーの街メルボルンにはカフェが数え切れないほどあります。
レンガ造りの風景も相まって、平日の朝コーヒーを片手に仕事に出かけるビジネスパーソンが画になる街。
日曜日にはおしゃれなカフェでブランチをするのが、オージーたちの休日の過ごし方の定番なのでしょうか。
私たちも、そんなオージーに混ざって、ブランチを満喫してきました。
メルボルン最終日に訪れた「RUSTICA」
予約なしでしたが、人気のようでかろうじて席を確保できました。
朝食、ブランチのプレートがたくさんメニューに用意されています。
どれも美味しそうで迷う。
余談ですが、オーストラリアのカフェはほとんどが夕方までに閉まります。
(現にRUSTICAの営業時間も7:00〜16:00)
朝食に特化して営業しているんですね。
朝食にお金と時間をかける生活って、爽やかだし日本には無いので憧れます。
話は戻って、選んだメニューは
「ババガヌーシュ(BABA GANOUSH)」
ババガヌーシュとは、レバノンの伝統的な料理で、ナスのディップのこと。
このお店では、ババガヌーシュをアレンジし、ポーチドエッグとハロウミというチーズがパンの上にのっていました。
別名では、私の大好きな中東料理「ムタバラ」のことだと思います。
見た目にインパクトがありますが、お肉は使っていないプレートです。
お肉なしでもかなりボリューミーで食べ応えがありました。
飲み物はカフェラテを。
夫は「ブレックファストボード(BREAKFAST BOAD)」を注文していました。
給食の配膳お盆のようなプレートにバランスよく朝食メニューが並びます。
フレッシュジュースを好みで選べるようになっているのが良いですね。
メニューには他にも JAPANESE PANCAKEなんていうものもあります。
お好み焼きのことでしょうか。
どんなものが出てくるのか気になりました。
色んな国のお料理を朝食プレートにアレンジさせていて面白いお店です。
朝食にしては、お値段はそれなりにしますが、体に良いものをたくさん食べられるとあって、行ってみる価値ありだと思いました。
入口付近には美味しそうなパンも並んでいるので、パンとコーヒーという組み合わせもアリ。
ところで、ベジタリアン料理って、身体への負担が少ないですよね。
胃もたれもないし、身体が軽い。
お肉大好きな私には遠い夢の話ですが、ベジタリアンになれるものなら身体が楽になるんだろうなと思います。
見た目も可愛いし、食欲のない朝も、これなら食べられちゃうかも。
近所は、路面のアパレルショップがたくさん並ぶエリア。
帰りにデニムの専門店によって、デニムではなく、ニットをお買い上げ。
肌触りが良くて着心地が良かった。
日本に帰ると真夏だけど、今年の冬に着るのが楽しみです。
〜お店の情報〜
「RUSTICA」
営業時間 7:00〜16:00
world-traveldiary.hatenablog.com