【メルボルンレストラン】Hot 50に選ばれた名店「SUNDA」に行ってきた
SUNDAという東南アジア料理がテーマのレストランを予約しました。
The Australian Hot 50 restaurantsの中にも選ばれている実力派のレストラン。
東南アジアなので、私はすぐにインドネシアのナシゴレン、タイのトムヤムクンを思い浮かべましたが、そんなストレートなものではありません。
SUNDAはオーストラリア原産の食材を使用し、東南アジア料理のハーブやスパイスで味付けされたモダン東南アジア料理なのです。
店構えからは東南アジアの雰囲気は全く感じられません。
とってもおしゃれ。
オープンキッチンにカウンターと長テーブル。
2階席もあるようです。
長テーブルには向かい合って、相席のような形で座っていくので、隣に人がいるとちょっと距離感近いなって思いました。
メニューです。
コースが85ドル
料理に合わせて飲み物をサーブしてくれるペアリングは50ドルです。
飲み物のメニューです。
今回はコースを注文し、ドリンクは好みのものをグラスで注文しました。
お店の従業員が少ないのか、最初のドリンクがなかなかサーブされず、少し待ちました。
グラスに店名が。
最初のおつまみ。
キュウリやニンジンなどの生野菜をクミンやカルダモンなどのスパイスで味付けしたもの。
結構スパイシーでくせになる味でした。
フィンガーフード。
チリビーンズで和えた野菜をパイ生地の容器に入ったもの。
テンペイチップスにライベリーのソース。
テンペイはインドネシアの豆腐の発酵食品です。ライベリーはオーストラリアのスモモの一種。
この二つを組み合わせるなんて斬新。
スギのカルパッチョ。
スズキの一種だそう。脂がよく乗っていてスズキとかハマチのようなプリプリした食感でした。
レモンやトマトの酸味のあるソースが絶妙にマッチ。
「otak otak」という料理。
ケーキのような見た目ですが、アサヒガニのカレーです。
横に添えてあるお米のチップスの上に載せていただきます。
スパイスと旨味がこのキューブに詰まっていて、美味しかったです。
ズッキーニをとろとろに煮込んだ料理。
見た目の美しさと、想像できない味に毎度驚かされます。
ここで麺が登場。
XO醬ソースで味付けされていて、ピリ辛で美味しい。
油そばのような味なので、日本人は大好きな味です。
これでおしまいと思っていたら、まだあります。
スペアリブのハニーローストが出てきました。
お腹はいっぱいでしたが、これも甘辛味で美味しくてペロリでした。
とっても柔らかくてジューシーに仕上げています。
デザートもたっぷり。
濃厚なチョコレートケーキにナッツが。
甘すぎず、美味。
見たことのない料理の数々にワクワクしながら食事を楽しめました。
〜お店の情報〜
「SUNDA」
HPのオープンテーブルから予約できます。
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