シドニーでシーフードを食べるなら「Saint Peter」がオススメな理由
シドニーは海に囲まれた街なので、魚介類を売りにしているお店が多いですね。
海岸沿いには景色の良いシーフードレストランが建ち並び、連日観光客や地元の人たちの憩いの場になっています。
今回紹介するのは、海岸沿いでなく、静かなパディントン中心部にある「Saint Peter」というお店。
シドニー中心部からは、車で20分ほど離れた場所にあります。
こじんまりしたお店ですが、いつも予約でいっぱい。
事前にお店のホームページから予約していました。
グーグルの評価も4.5と期待大。
持論、4.5以上のお店で外れた事がほとんどありません。
しかし、肝心の飛行機が大幅に遅れ、予約時間に間に合わない事件。
お店の人にはメールで伝えていましたが、ラストオーダーが21時半とのこと。
空港に着いたのが、20時半だったので本当にギリギリにお店に到着しましたが、「飛行機が遅れるのは日常茶飯事よ」と快く店内に通していただきました。涙
次回から移動日に大事なレストランの予約はしないでおこうと誓いました。
お店は白いレンガと間接照明によって落ち着いた雰囲気。
好きなインテリアです。
さて、お店のメニューは大きく分けてスターターとサイドメニュー、チーズ、デザートです。
店員さんにアドバイスをもらいながら、4品ほど注文。
それから牡蠣のメニューです。
産地や、味の傾向が書かれていて選びやすい。
私たちはShoalhaven Rock とMoomlight Kiss Rockを選びました。
メルボルンのマーケットで散々美味しい牡蠣を食べて来たばかりだったので、注文しようか迷っていましたが、頼んで本当によかった!
比べ物にならないくらい美味(あれだけマーケットで美味しいと思っていた牡蠣は何だったんだ)
海の臭みが全くなくて、牡蠣の本来の味を存分に味わえます。
クリーミーなKissRock産のものが好みでした。
そして、まずは前菜が到着。
魚のハムやテリーヌのプレートです。
お魚のテリーヌなんて初めて食べましたが、とても美味しい。
盛り付け方も美しいです。
パンにつけながら食べたり、ジャムと一緒に食べても合う。
もちろん白ワインにも合う〜
続いて、ヒラマサのカルパッチョ。
メルボルンでも美味しかったので、再びヒラマサを。
ソースも美味しくて最後まで舐めたくなる味です。
ちょっと出汁醤油みたいな味もして、好きでした。
メインはalbany hapuka(タイの一種)
vadouvanというカレーにも使われるスパイスを使ったソースが美味しい。
付け合わせにはサラダを。
柔らかい新鮮なグリーンリーフとバルサミコやハーブやレモンのドレッシングがさっぱりしていて好きです。
最後にチーズを追加しました。
ブルーチーズのプレートです。
料理を食べて結構お腹が膨れていましたが、ブルーチーズが美味しすぎて止まらず、全部食べてしまいました。
今まで食べたブルーチーズの中で一番美味しかった。
癖が強すぎず、ツンとした匂いが上品で大きくてもペロリでした。
付けてあるジャムとの相性も◎
シーフード店でチーズに感動するとは想定外でした。
落ち着い雰囲気の中で、ゆったりと食事を楽しめました。
利用シーンは問わないと思いますが、周りを見渡すとカップルばかりでした。
たまたまかもしれませんが、同性愛カップルが多かったです。
予約時間に大幅に遅れたにも関わらず、急課されることなく丁寧に対応してくれたスタッフの皆さん。
お店の味も大満足で、また利用したいと思いました。
帰りは市内までUBERを使って帰りました。
シドニーの移動手段はウーバーが主流。
呼べばすぐに来てくれるので本当に助かりました。
▼お店のホームページから予約が苦手な方は日本語で予約できるグルヤクを使うのも良いと思います。▼
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〜お店の情報〜
「Saint Peter」
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