レシピ本の味!!台湾のローカル朝ごはん「鹹豆漿」が食べたい(注文方法、アクセス情報)
台湾の朝ごはんといえば、鹹豆漿(シェントウジャン)
小堀 紀代美さんのレシピ本「like like kitchen」に美味しそうなビジュアルとレシピが掲載されていて、何度も家で作りました。
ですが、本場の正解の味を知らない私は、どうもしっくり来ず
台湾に行ったら絶対に食べに行かなければ!と思っていたのです。
レシピ本のモデルになった本場の鹹豆漿(シェントウジャン)はどこに?
探してみると中正紀念堂近くに、らしきお店を発見。
地元民で朝から行列ができるお店です。
お店の名前は「鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)」
営業時間は朝の4:00〜11:30という朝ごはんのためのお店です。
早朝に行くわけもなく、10時半ごろにお店へ到着しました。
お昼前でもお店には行列が。
持ち帰りの列と店内飲食の列が分かれており、店内用の列に並びます。
セルフサービスなので、順番が近づいてきたら空いた席を自分で確保しましょう。
ご覧の列で待ち時間は大体20分ほどでした。(回転率高め)
お店の看板のメニュー(中国語のみ)です。
実際の注文はシートに書いて注文します。
用紙には日本語表記もありました。(とても有難い)
まずはお目当の鹹豆漿を。
「塩辛い豆乳」と訳されているものです。
あとは、餃子、ダンピンと、高麗菜肉包(キャベツ入蒸し焼き肉まん)、小籠包、葱花蛋(オムレツ)を。
後ろに人が並んでいるので注文は瞬時に行わなければ行けません。
大体決めていたのですが、料理の名前が分からず、めちゃめちゃ焦った末たくさん注文してしまいました。笑
並んでいる間に何を注文するのか綿密に決めておけばよかったです。
時間が遅かったので、ニラ入りの肉まんは売り切れていました。
小籠包以外のものはその場でササっと調理されトレーの上に次々と置かれていきます。
たくさん頼んでもお会計は300元ほど。(1000円前後)
鹹豆漿には油條という揚げパンを浸していただきます。
食べ進めると黒酢の力で豆乳スープが豆腐のように固まっていきます。
胃に優しくて、でもクセになる味!
朝からみんなが食べているのも納得です。
栄養価も高そうですし、この一杯で朝のエネルギーチャージは完璧でしょうね。
餃子も豚まんも小籠包も全部美味しかったです。
安くて美味しいお店見つけてしまった。
絶対にまた来ます。
ちなみに本場の鹹豆漿、私が家で作っていた味とは程遠かったのは何故でしょうか。
どこか工程が間違えているのか。
帰ったら、レシピ本を読んでやり直してみようと心に誓いました。笑
参考にしたレシピ本は↓
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〜お店の情報〜
「鼎元豆漿(ディンユァンドゥジャン)」
MRT淡水線・小南門線 中正紀念堂駅徒歩3分
営業時間 4:00〜11:30
定休日 なし