女性ひとりでも子連れでも入りやすい!バンコクのおしゃれ穴場フードホール2選(アクセス、注文方法も)
バンコクの大きなモールに行くと、フードコートをよく見かけるようになりました。
日本のイオンの中にありそうなお馴染みのフードコートもありますが、ニューヨークの5星ホテルの中に入っていそうなお洒落なフードコートまで様々です。
買い物中や旅行中にお腹が空いたな〜と思ってあたりを見渡しても、異国の地で食事を探すのは一苦労。
ランチタイムやカフェやディナーに、清潔でささっと食事をすませられるような(しかも美味しい)場所があれば便利ですよね。
そこで、女性ひとりでも(子連れでも)入りやすい気軽でおしゃれなフードホールを紹介したいと思います。
今回はchit lom周辺にスポットを当てていきます。
1.高級スーパーも併設された「セントラルフードホール(Central Food Hall)」
場所 Chit Lom駅徒歩1分 Central Chidlom内 1階
老舗高級デパート セントラルチットロムの中にあるフードコートと高級スーパーが同じフロア内に面しています。
世界中の高級食材が購入できるスーパーが併設されており、生鮮食品も広くたくさんの種類が取り揃えています。
地元に住む外国人のお客さんが目立って多いのが特徴。
日本のお寿司はもちろん、欧米の人にも便利な食材や、キャビア、ヨーロッパのチーズ、ハム、あらゆる国の食材と調味料が売っています。
お酒の一角には世界中のワイン、日本酒、蒸留酒が売っていました。
日本でもあまり見かけない珍しいウィスキーもたくさん置いています。
日本食コーナーには、日本のスーパーでもよく見かけるようなお寿司のパックや海鮮丼が並んでいました。
こちら、全て買って店内で食べることができるのです。
その目的のフードコートはというと
広大なスーパーの敷地の横に、ベーカリー、デリ、日本食、ピザ、中華、タイ料理と、あらゆるジャンルの食べ物が揃ったイートインコーナーやフードコートが続いています。
天井が高く造られていて、同系色のフライパンやお鍋が壁際に飾られていました。
インテリアの統一感がとてもおしゃれで落ち着いた雰囲気ですね。
それでは、どのようにして注文し食事をするのかまとめていきます。
〈注文の方法〉
イートインコーナーがある店とそれ以外のお店に分けて説明します。
実際には併設されたお店以外の料理も注文できるので、どこで食べても店内全ての食事を注文することができるようにはなっています。
〜イートイン〜
店内には注文カウンターの近くに椅子が設けられたイートインコーナー付きのお店があります。
イートインのお店に併設された椅子に腰掛けて注文をします。以上、通常のレストランと同形式です。
〜その他のお店〜
一方で、デリ、中華コーナーの近くにはテーブルがたくさん置いてあります。
ご自信の好きな場所を確保し、テーブル番号札を持ち歩いてお好みのお店のカウンターまで注文にし行くスタイルです。
ちなみに席にもスタンダードメニューが置かれていますので、座って注文することも可能です。
全部英語で書いてあるので外国人にとっても分かりやすいです。
店内にはドンクのパンも売っています。
隣にはフードホールオリジナルのベーカリーもありました。
イタリアンやインドカレーを扱ったデリコーナーも。
量り売りでサラダを選べるようになっています。
私のおススメは中華コーナーにあるガチョウのシチュー(Goose Stew)が食べられるお店。
中華風ガチョウシチューを注文しました。
スモールサイズで230バーツですが、ボリュームがあってお得感満載。
鴨肉のような味で美味しかったです。
もちろん持ち帰りもできるので、パンコーナーで翌朝のパンを買って帰るということも可能。
〈お会計の方法〉
お会計は全てまとめて行えます。
近くにいる店員さんにお会計を伝えればレシートを持ってきてくれます。
また、スーパーで買ったものや持ち帰りにしたものもまとめて最後にお会計してもOKです。
スーパーで買ったものを一緒に会計する場合は、スーパー横の中央レジで最終会計をしてください。
何故かエコバック専用レーンは一つしかありませんでした。
クレジットカードも使用できます。
2.お土産もまとめ買いできる「イータイ (Eathai)」
場所 Chit Lom駅徒歩3分 Central Embacy内 地下1階
二つ目にオススメしたいのは、タイ料理屋を集めたフードコード「イータイ」です。
高級デパートセントラルエンバシーの地下にあるフードコートです。
デパート内の南北どの方向からでも入店可能で、エスカレータやエレベーターで下位階へアクセスします。
全ての入り口には受け付けカウンターがあり、専用のカードが渡されます。
このカードがお会計代わりになるので無くさず持ち歩きましょう。
イータイに出店しているお店は基本的にはタイローカルレストランです。
ミシュランガイドにも掲載されているピンクのカオマンガイや、TRN SUSN(十光)の牛肉麺も出店しています。
どれも本店なら行列必須ですが、不思議なことにイータイでは混んでいないので並ばず優雅に食べることができます。
有名店が同じ場所で一度に味わえるので、とても効率が良い場所だと思うのですが、知名度が低いのでしょうか。
観光客はほとんど見当たりませんでした。
かなり穴場ですね。
他にも有名なお店がたくさん出店していますので、是非色々試してください。
〈注文の方法〉
とても簡単で、入り口で手渡しされるカードを各お店のカウンターで見せるだけ。
お店の人がバーコードを読み取ると、料金が加算される仕組みです。
専用のカードを作ったりする必要も無いですし、その場でお金を出さなくても良いので気楽ですね。
テーブルも椅子もどこに座ろうか迷うほどたくさんあります。
注文して料理を受け取ったら、店内の好きな場所で食べてください。
イータイはタイのお土産も多く取り揃えており、ご飯ついでにお土産も一緒に買うことができます。
タイガーバームや、ブルーエレファントのカレーペースト等、定番のお土産ならなんでも揃っていました。
〈お会計の方法〉
全ての買い物や食事が終わったらお店の出口にいる人にカードを返却します。
その際に加算された金額をまとめてお支払いします。
クレジットカードも使用できました。
とてもシンプルで使いやすいお店だと思います。
以上、バンコクでオススメのフードコードを紹介しました。
買い物や観光途中に是非足を運んでみてくださいね。
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