地元人の行きつけ!バンコクの穴場ローカルフード店
バンコクでおすすめのローカルフードレストランを検索すると、「イムチャン」や「スダ」がよく検索結果に出てくるのではないでしょうか。
私もそれらの有名店に行ったことがあります。
リーズナブルな割に美味しく、外なので汗をダラダラ流しながらタイ料理を食べるのは日本ではできない非日常の体験でした。
ただ、日本語表記が全面に出ていたり、日本語メニューがあったりと、外国を何度か訪れている者からしたら観光地化されていてちょっと面白みに欠けるもの。
また、外なので蒸し暑くて食欲が減退します。
そんな中、地元の人だけで賑わうリーズナブルでできれば空調の効いた店はないものかと
探していたところ、女性ひとりでも入りやすくておすすめのお店が見つかったのでシェアしたいと思います。
こちら
「サングワンシー(SANGUANSRI RESTAURANT)」
・アクセス
場所はプルンチット(Phloen Chit)駅のすぐ近く、セントラルエンバシーというデパートやGoogle Thailandが入ったホテルオークラのビルの隣にひっそりと位置しております。
大通りに面していますので、アクセスはしやすいですが外観が通り過ぎてしまいそう。
バナナやマンゴーが軒先に売られているのが目印です。
・店内
混雑を避けるため、ランチタイムをずらして13時半頃をめがけてお店に入りました。
店内はクーラーがきいていてとっても涼しいです。快適〜
お客さんはちらほら。
12時前後に行くといつも満席らしいので、ずらして正解でした。
・メニュー
メニューは英語表記のものが用意されています。
写真付きでわかりやすいメニュー表です。
注文は、カウンターに行って紙に書いて伝えるのですが、私は分からず席で待っていたら店員さんが聞きにきてくれました。
月曜〜土曜まで日替わりメニューというものがあり
私が訪れた水曜日の日替り「Cassia Curry」を注文しました。
タイにいるとサラダもご飯も全部辛いので、日を増すごとにお腹が痛くなりますが・・
このカレーは辛くないそうで、安心しました。
厨房に在庫を確認しに行っていたので、日によっては売り切れてしまうこともありそうです。
こちらがそのカレー。見た目は確かに?です笑
豚肉を煮込んだカレーで、野菜もたっぷり入っていて美味しい。
コクがあって食べ進めるほどに美味しく感じるカレーです。
胃に優しい栄養満点のスープカレーですね。
小サイズを頼んだので70バーツ(270円)です。
これと一緒にご飯も注文できますよ。
私はご飯なしにしました。
続いて、「Fried Chicken With Sweet Pepper」
青菜とチキンの中華風炒めですね。90バーツ(350円)
お酒によく合います。
昼からひとりでビール、いってしまいました。
蒸し暑いバンコクはビールが本当に美味しい。
小瓶かと思いきや、大瓶で出てきました。
おつまみに60バーツの春巻きも注文しました。
完全にひとり宴会ですね。
店内が涼しいので、ついついゆっくりと食べ飲みしてしまいます。
お会計は320バーツくらいだったかと。
屋台ほど安価ではないですが、味と店内環境とでコスパは非常に良いと思います。
他のメニューにも挑戦してみたいな。
また、最近ビブグルマンにも掲載された店のようでますます人気が出そうです。
他のメニューも参考までに掲載しておきます。
ごちそうさまでした。