【駐在員直伝】貰ったら嬉しいインドネシアのお土産11選
シドニー投稿にちょっと飽きてきてしまったので、ここで東南アジアの投稿を。
現地にいる駐在員妻さんたち(6年以上住んでいる人も)とも仲良くしていただき、現地の掘り出し物や、お土産に喜ばれるものをたくさん教えていただいたので、ここでシェアさせていただきます。
ちなみに、バリ島でも手に入るものがほとんどです。
ほとんどが、スーパーやコンビニで買えるものとなっています。
個人的に試してみて良かったものや、オススメと思えるものを列挙していきます。
数年住まないと分からない情報もチラホラあり、必見です。
前半は食べ物、後半はモノ編です。
それでは紹介していきます。
▼目次
- インドネシアのコーヒー
- 生姜のキャンディー「Gingerbon」
- テンペイチップス
- Sari Murniの紅茶ティーバック
- 現地民の定番 風邪対策「TOLAKANGIN」
- 洗い流さないトリートメント「elips」
- バリ島に住む日本人が作る石鹸「BUTRAT WANGI」
- 虫除け対策グッズ
- ロールオン「Fresh Care」のシトラス
- 手編みのカゴバック(パサールバック)
- MONTISのクッキー
- まとめ
インドネシアのコーヒー
トラジャコーヒー
インドネシアのコーヒーといえば最初に名前があがります。
コーヒー好きな人なら知っているはずです。
スーパーや空港で、ドリップタイプから豆のタイプまであらゆるタイプのものが売られています。
お土産を渡す人の好みに合わせて、豆の形を選べます。
コーヒー好きの方には外さないお土産と言えるでしょう。
ルワックコーヒー
バリ島のルワックコーヒー(Luwak)をジャカルタのスーパーでもよく見かけました。
ジャコウネコの糞から摂った未消化のコーヒー豆です。希少な豆なので、日本ではあまり流通していません。
ルワックはブレンドされたものから100%のものまであるので、買う際に注意して見てください。
安いものは10%くらいしか含まれていません。
100%のものならジャカルタ市内のスーパーで、3000円ほどで見かけました。
トラジャコーヒーと比べて深みと香りが豊かで、飲んだ後の後味も良いです。
結構高価ですが、珍しいコーヒーなので、親しい方へのお土産にいかがでしょうか。
生姜のキャンディー「Gingerbon」
気軽につまめるソフトキャンディーです。
のど飴代わりにしたり、小腹が空いた時に良いです。
生姜がたくさん含まれていて、寒い時に食べると体がポカポカ。冷え対策にもなります。
お菓子なんですが、身体に良さそうなので罪悪感を感じません。
柔らかいお菓子で、歯にまとわり付くような食感。
最初食べた時はピリピリしていて結構衝撃的なお味なのですが、その刺激が癖になり何個も食べ進めてしまいます。
左が生姜が多く含まれていてピリピリ感が強め。
右はピーナッツバターが入っているので少しマイルドです。
健康志向な人や、冷え性で悩んでいる人へのお土産にオススメです。
テンペイチップス
豆を発酵させてできた食品のテンペイ。
豆の香ばしい味がして日本人なら好きなお味です。
いろんな料理に使われますが、そのテンペイをチップスにしたテンペイチップスがお土産にはオススメ。
一度食べたらやみつきになる味で、おつまみにもぴったりです。
スーパーで袋詰めのものが売っています。
写真のものは、Pondok Indah Mallで購入しました。
Sari Murniの紅茶ティーバック
こちらの紅茶は20個入りで、お値段なんと一袋50円ほど。
安いだけじゃなくて味も美味しい。
日本に持ち帰ると必ず喜ばれるという品質の紅茶です。20cm×15cmくらいの大きさで、たくさん買ってもスーツケースの隙間のクッション代わりになります。
気軽に飲めて、美味しくて、リクエスト率が高いそうです。
会社などへのバラマキ土産にぴったりですね。
「HERO」というスーパーで見かけました。
現地民の定番 風邪対策「TOLAKANGIN」
生姜などのハーブが含まれているのど飴。どろっとした液体で、猫のチャオチュールみたいな感じで包装されています。笑
喉が痛くて風邪引くかな?という時に、インドネシアの人たちはこれを飲むそうです。
駐在中の奥様方も喉のイガイガ時にお世話になっているとのこと。
日本でいう葛根湯的存在なのかな?でも薬じゃないので、気軽に飲める感じです。
お茶に溶かして飲んでも良いし、そのままも飲めます。
慣れない味で、最初はびっくりするかもしれませんが生姜の刺激が効いてる感じがします。
黄色い箱がスタンダードで、ゴールドはシュガーレスです。
簡単に食べられる、のど飴タイプもありますよ。
ちなみにこれを出している会社はディーンフジオカの奥さんの親が経営している会社らしいです。
大会社の令嬢さんなんですね〜
洗い流さないトリートメント「elips」
インドネシアのお土産の定番中の定番です。
バリ島のお土産として有名ですが、ジャカルタにもたくさん売っています。
友人からも今までに頂いたことがあるだけに、やっぱりもらったら絶対嬉しい。
女性へのお土産の鉄板ネタです。
6個入りなら約80円。ボトル入りでも600円ほど。
右手にあるチューブタイプのヘアマスクも300円くらいなので、珍しくて良いかもしれません。
バリ島に住む日本人が作る石鹸「BUTRAT WANGI」
バリ島に行かなくても、日本人スーパー「パパイヤ」に置いていました。
駐在員の間で人気で、一つ120円くらいで買えるので、バラマキ土産にぴったり。
石鹸は何個あっても困らないし、スーツケースの隙間に忍ばせたら、帰る間は芳香剤代わりになりますしね。
石鹸の種類によって効果が違いますが、日本語で書かれているのでわかりやすいですし、もらった側も安心ですよね。
例えば、BrownSugarCoconutは洗浄力が強くて、メイクも落とせるそうです。
虫除け対策グッズ
薬局やコンビニにたくさん売っています。
特に、蚊が多いこの国は種類が豊富で、安く手に入る。
天然由来のハーブを使ったものも多く、赤ちゃんに使えるものから強力なものまで。
日本も蚊が多い国ですしね。
いろいろ買って試してみても良いかも。
虫除けの比較記事を参考までに▼
world-traveldiary.hatenablog.com
ロールオン「Fresh Care」のシトラス
車酔いや、偏頭痛だけど薬を飲むほどでも無いな〜という時に、コメカミに塗るだけで楽になりました。
機内の気圧変化や、時差ボケ時にも良いそう。
メントールのようなすっきり感とアロマの香りが癒しをもたらします。
虫刺されの跡に塗ってもスッとしてかゆみが治ります。
リップスティックくらいの大きさで小さくて持ち運びやすいのも◎
スーパーやコンビニに売っています。
手編みのカゴバック(パサールバック)
バリ島のマーケットでもよく見かけるカラフルなカゴバック。
ジャカルタにその問屋があるため、破格で手に入ります。
ハイブランドのマルニでもこんなカゴバック見かけたような・・
インドネシアでは、小さいサイズのカゴで約150円。
丈夫な造りの大きめの緑のカゴでも1000円と、安くてびっくりです。
問屋は「パサールマイスティック」という施設の中にあり、布屋さんなどの手芸用品がたくさん入っているビルの地下に、カゴ屋さんがあります。
まとめて買うと安くしてくれるので、駐在員さんは日本に帰る前に大量買いするとか。
丈夫で水に濡れても大丈ということで、お土産に配ると間違いなく喜ばれるらしいです。
問屋さんが一番安いですが、行きにくいという方は、スーパー「HERO」の一角にも運が良ければ置いています。(小〜中サイズで800円くらいでしたが、それでも安い)
デザインも置いているお店によって全然違うので一期一会。
スーツケースに入るか心配ですが、重ねられて、中にものを詰められるので、案外収まりました。
シックな色合いで使いやすそうなカゴバックは、クマンエリアの「Cayenne」というインテリアショップに置いていました。
この色は問屋では見かけませんでした。
珍しいので他の人と差を付けられますね。
MONTISのクッキー
4種類あって、どれも手作りのような素朴な味わいで、洋菓子屋さんの片隅に置いていそうなクオリティー。
何個もパクパク食べられてしまうほど美味しいです。
日本人の舌にもあっていると思います。
まとめ
定番モノ から、インドネシアにしか売られていない独特な商品まで幅広く紹介させていただきました。
有意義な滞在にして、ぜひ喜ばれるお土産をゲットしてくださいね。