【使い方・入退室の方法など】スイスでAirbnbを利用してみた
スイスのラヴォー地区で1週間滞在した際にAirbnbを利用しました。
この地区は高級リゾート地ということもあり、ホテルに宿泊するには予算オーバーです。
また、1週間生活をするためにキッチンで料理をしたいという気持ちもあり、今回Airbnbを利用しました。(何気に初めてです)
これから初めて利用される方に向けて、一つでも参考になることがあればと思い。
ここにしたためておきたいと思います。
要点だけかいつまんでいますので、簡単に読み終えるようにしています。
Airbnbとは
Airbnbとは簡単に言うと、宿泊施設や民宿を持っている一般の人(法人も一部あり)が宿泊者用に貸し出すサイトです。
世界中で利用されていて192カ国で提供している大規模な予約サイト。
お家の一部屋を間借りさせてもらえるパターンや、一棟丸々貸切(一軒家もアパートの一室もあり)があります。
中には普段泊まることが許されない高級別荘に泊まることだって可能なのです。
予約
アプリで日時、地域、その他細かい検索条件で絞ることができるので、自分に合った宿泊先を選びましょう。
長期滞在の場合は余裕を持って前もって予約することをおすすめします。
人気の宿からすぐ埋まっていってしまいます。
今回はVevey駅から徒歩10分以内のアパートの一室を丸々お借りしました。
アパートまでの詳細の地図はセキュリティの関係上、予約完了後に表示されます。
宿泊前日までにすること
口コミや、部屋の基本情報にもアメニティが書かれていますが、全て網羅されているわけでは無いのでわからないこともあります。
不安なことがあればアプリを通じて直接ホストへメッセージを送れますので気軽に質問しましょう。
キッチンには何が置いてあるか?やランドリーは近くにあるか?など
質問すれば大抵すぐ返事してくれます。
海外なので、英語で会話ができればベターですが、日本語であってもアプリが翻訳してくれるので先方も困ることは無いかと思います。
実際に私がやりとりした人はフランス語を使っていました。
フランス語はわからないので、英語で返事しましたが問題なくやりとりできました。
チェックイン前日
さて、チェックインの前日になりました。
何時頃に到着しますか?と先方から連絡が入ります。
(自分から聞かれる前に先に予定を送っても良いですね。)
到着予想時間を伝え、念の為アパートの外観、目印になるようなお店があるか確認することに。(地図からだけでは場所が特定できるか不安だったため)
お願いすると、とても丁寧に写真付きで行き方を送ってくれました。
写真のお陰で分かり易く、無事たどり着けました。
チェックインの方法
今回のアパートは住人に会うことなく、鍵をポストから取り出して自分でチェックインするタイプのものでした。(コミニュケーションに不安がある場合はこのタイプが気楽かもしれません)
アパートに着くと、事前に教えてもらっていた暗証番号で、入り口のオートロックをあけます。
入り口を入ると目の前にポストがあるので、該当の名前が書かれたポストを開けて鍵を取り出します。
寒い日でしたが、アパート全体に暖房が効いていて暖かい。
該当の部屋番号(もしくは名前)を探し入室すればチェックイン完了です。
エレベーターがないアパートだったので、スーツケースを持って上がるのに苦労しましたが部屋はとても広く快適でした。
滞在中
1週間お借りしましたが、滞在中にホストと連絡を取るようなことは一度もありませんでした。
キッチンのコンロの点火について
キッチンのコンロがチャッカマンで点灯させるタイプだったので、最初は火がつかない!とパニックになりました。
日本にはあまり見かけませんが、コンロはスイッチをひねりながら火を灯さないと付きません。多分キッチンのグレードにもよるかと思いますが、そいういうお部屋が多そうです。
タオル、シーツについて
タオルや、シーツはホテルではないので交換してくれるサービスはありません。
2日分ほどのタオルはありましたが、その後は全て自分で洗濯するしかないです。
チェックアウト
チェックアウトの時間も基本情報に書かれています。
時間になれば部屋から出て、鍵を元あったポストに返します。
(私は諸事情があり、11時チェックアウトのところをお願いして12時まで居させてもらいました)
その後ホストに部屋を出たよ。という連絡をすれば終わりです。
ホストがクリーニングに来てくれますが、あまりにも散らかっている場合は最低限のマナーとして、片付けることを心がけましょう。ゴミを一つにまとめるなど。
私は初めてだったので勝手がわからず、キッチンをかなり綺麗に拭きあげてきたところ、「めっちゃ綺麗だった!ありがとう」とお褒めの言葉をいただきました。
宿泊先の評価
宿泊した感想を5段階で評価することになっています。
なるべく数日以内に行いましょう。
アプリが誘導してくれますので、画面に従って操作すればOKです。
以上が一連の流れでした。
暮らすように泊まれるので、ホテルよりも落ち着けて居心地が良かったです。
現地の人の暮らしも垣間見え、自ら体験できるのでホテルでは味わえない経験ができます。
大きい豪華なお部屋を家族やグループで一つ借りれば宿代も安くなりますし、みんなで一緒にワイワイできることも魅了のひとつですね。
これからの旅行に検討されてみてはいかがでしょうか。
もしわからないことがあればコメント欄に質問も受け付けますのでお気軽にお尋ねください。
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