台湾のルーローハン 行列店「金峰魯肉飯」の正直な感想
先日紹介したレシピ本(like like kitchen)に掲載されているもう一つの台湾飯。
豚肉とスパイスを甘辛く煮た物と白ご飯を一緒に食すルーローハンの名店を紹介します。
甘辛味は国境をこえてアジア界隈でも大人気です。
▼レシピ本に関する他のお店
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今回紹介するのは、台北 中正紀念堂駅から徒歩2分の場所にある「金峰 魯肉飯(チンフォンルゥロウファン)」
大通り沿いに面していて、反対側の道路から見ても目立って人集りになっているのでとても目立ちます。
お昼時を少し過ぎた14時頃の来店でしたが、店前には行列が。
折り返して二列になっています。
台湾の炎天下での待ち時間は非常に身体にこたえますが、待ち時間の暑さ対策としてミストが設置されているのはさすが。
ミストのおかげで待ち時間も快適でした。
行列といえど、並んだ時間は15分そこそこだったと思います。
待ち時間の間に注文するものを決めておきましょう。
メニューは名物の「魯肉飯」の大中小を中心にずらっと15品以上。
順番がまわってくると、人数と店内で食べるのかを聞かれます。(持ち帰りも可能)
店内は奥域があり、広いです。
開けっ放しですが、クーラーがきいていて外より涼しいのがありがたい。
皆さん食事を済ませるとサッと出て行かれますので回転が早い理由がわかります。
席が空いて4人テーブルに相席の形で座りました。
従業員が大変多くて注文した商品はキッチンで手早く調理され即座にテーブルに運ばれています。
注文方法は注文用紙に数量を書き込むスタイルです。
台北はこの形式を多く見かけますね。
他にも食べたいお店がたくさんあるので、この場では名物の魯肉飯を小(TWD30)を注文しました。
食い倒れにぴったりなのは、2人で1つを頼んでもOKなところ。
注文して1分ほどですぐに出てきました。
小といえども、小腹が満たされそうな量はあります。
ご飯がホカホカで椎茸もたっぷり入った甘辛飯です。
タレだけでもご飯がすすむ美味しさ。
100円で食べられるご馳走ですね。
ただお肉があまり入っていなかった気がします。
椎茸:肉=8:2 でしょうか。
でも100円という安価で食べられることを思うと妥当なのでしょう。
他のメニューには「頭髄湯」という豚の脳みそスープもあります。
目の前の人が注文していた控肉飯も美味しそうでした。
分厚い豚の角煮がご飯のうえに乗っているものです。
角煮部分だけ(控肉)を注文することもできますので
次回は魯肉飯に控肉をトッピングしようと企んでいます。
行列が絶えないので、食べたらササッと店を出ましょう。
後払い式で、現金のみです。
〜お店の情報〜
「金峰 魯肉飯(チンフォンルゥロウファン)」
中正紀念堂駅から徒歩2分
営業時間 8:00〜翌1:00
定休日 なし