シンガポールMRT 一回きりの切符(スタンダードチケット)の買い方を徹底解説
こんにちは、ばたりです。
シンガポールの国土は東京23区と同じくらいで、観光客の移動は電車やGrabを利用する人が多いと思います。
時間の使い方によってはGrabが非常に早くて便利ですが、経済的なMRTも選択肢に入れたいところ。
場所によっては電車の方が早いことも多いので是非有効に利用しましょう。
滞在中の移動全部を電車で行う場合は、一日乗車券や、電車以外のコンビニでも利用できるICカード(EZ-linkカード)を空港で買うことをお勧めします。
ですが、沢山乗らないしプリペイドや1日乗車券は使い切れない!
という人もいるのではないでしょうか。私もその一人。
1往復だけだからICカードは作らずに乗りたい・・!
今回はそんな方のために1回きりの切符(スタンダードチケットstanndard ticket)の買い方を伝授します。
非常に簡単なので説明はものの1分で終わります。
ちなみに「BUGIS(ブギス)⇆BAYFRONT(ベイフロント)」の金額比較すると
・ICカード(EZ-linkカード)・・・6.66ドル
内訳 1.66ドル(片道0.83 × 2)+5ドルのデポジット
(注意)ICカードの最小購入価格は7ドル分がチャージされた12ドルのものとなり、有効期限は7年間
・スタンダードチケット・・・3.1ドル
内訳 3ドル(片道1.5× 2)+0.1ドルのデポジット
7年以内に何度もシンガポールへ訪れる方の場合はICカードの方をお勧めしますが、1往復だけの場合はスタンダードチケットで良いかと思います。
〈切符の買い方〉
MRTの各駅の改札横にある券売機を探してください。
「Buy Standard Ticket」の Mapを選択します。
(路線図から選択する方がわかりやすいので、路線図から購入する方法を説明します)
続いて、目的地の駅を路線図から選びます。
選びたい駅の近くをタップすると、画面が大きくなります。
路線図が拡大されたら
駅名の記号部分をタップします。
金額が表示されます。片道(Single trip)か往復(Return Trip)を選択します。
デフォルトで往復が選択されていますが、片道の場合は片道を選択します。
往復で3.1ドル(200円ほど)
現金を投入します。
(金額が小さいため、現金のみの取り扱いです。)
はき出された紙が切符です。
往復分の情報が記憶されていますので、帰る時まで失くさずに保管しましょう。
ペラペラの紙なのに不思議ですが、ICカードのようにタッチして改札を通ることができます。
タッチすると画面に残高が表示されます。
復路の到着駅でCard Fareが$0になります。
簡単ですよね。
ちなみにこのカードは繰り返し使えるようです。
ただ、繰り返し使うつもりなのであれば最初に述べたようにEZ-linkカードをオススメします。
シンガポールの路線図やチケットの料金を調べるサイトです。ご自身の行き先に合わせて料金を確認してみてください。
▶︎https://www.transitlink.com.sg/eservice/eguide/rail_idx.php