【最新情報】超簡単!シンガポールチャンギ空港でのTAXリファンド(税還付)の方法
シンガポール、チャンギ国際空港でのTAXリファウンドの手続きが物凄くスマートで、簡単だったのでシェアさせてください。
シンガポールでは、100シンガポールドル(消費税込み)以上のお買い物の際にお店でTAXリファンドの紙を作成してもらえます。
それを持って、空港に行って後続の手続きをするのですが、その手続きが専用機器だけで完結します。
今回チャンギ空港ターミナル4でTAXリファンドを行いました。
簡単な空港マップです。
「eTRS」が目印。
チェックインカウンターの「3」と「4」の間にあります。
GST Refundカウンターの目の前に
専用機械がずらっと並んでいます。
まずは、言語を選びます。
さすが、世界のハブ空港なだけあって、選択できる言語は幅広い。
本人確認を行います。
パスポートをバーコード部分にかざし、数秒待つと完了します。
対象商品は機内に持ち込むものか、預け入れをする物か選択します。
次に税還付の条件を読み、すべて当てはまれば次に進みます。
続いて、対象の商品を選択します。
パスポート情報から紐づけて、お店の人が登録してくれていた商品が表示されます。
右側のレ点をチェックし、「次に進む」を選択。
続いで、払い戻し方法を3つから選択します。
「クレジットカード」と「現金」の違いですが、クレジットカードを選択した場合は、専用機器で操作するのみで完結します。後からクレジットカードへ日本円で返金されます。
現金を選択した場合は、機械での手続き後、目の前にあるカウンターで、シンガポールドルとして現金を受け取ります。
後からきちんと手続きができておらず、返金されていなかった時に、問い合わせをするのが面倒だなーという方は現金が確実だと思います。
(機械なので、ほとんどないトラブルだと思いますが・・)
私はクレジットカードを選択しました。
返金してほしいクレジットカードを機械に差し込みます。
機械がカードの読み取りを行なっています。
読み取りが終わり、カードを取り出します。
「認証完了」が表示されていれば終了です。
簡単ですよね?
私自身は手続きが簡単なことと、円で引かれるので迷わずクレジットカードを選択しました。
1週間以内にクレジットカードの明細に掲載されていましたよ。
今回、機械で完結し、誰とも会話を交わさず終わったので、購入商品を広げる必要はありませんでした。
万が一商品を見せてと言われた時のためにも、チェックインの前に手続きをしてください。
チャンギ空港は、他にも出国審査が自動ゲート(全世界パスポート対応!)だったり、あらゆる面で、いち早く機械化が進んでいて感動ものでした。
おかげで、列で待つことなく、すぐに審査が終わりましたから有難い。
他の国でも早く対応してほしいなと思いました。