【最新情報】イスタンブール新空港はこんな所！アクセス、Wi-fi接続方法、空港ホテル
4月6日からイスタンブールのハブ空港が本格的に始動しました。
オープン直後、成田からトルコ航空でイスタンブールへ飛んで空港を視察してきたので、最新情報をレポートします。
◆目次◆
- １．世界最大規模のイスタンブール新空港がついに開港
- ２．場所は?
- ３．アクセス方法
- ４．入国、出国手続き
- ５．乗り換え（トランジット）
- ６．空港内 無料WIFI接続方法
- ８．レストラン
- ９．免税店
- １０．空港情報（ホームページ）
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１．世界最大規模のイスタンブール新空港がついに開港
中東最大規模のイスタンブール空港がついに開港しました！
元々は2018年10月に旧空港から移行される予定でしたが、建設作業員のデモが起きるなどし、延期に延期を繰り返してきました。
そしてついに4月6日、これまで国際空港として使用されてきたアタチュクル空港は商業用としての使用は終了され、新空港が全面開港されました。
空港施設は大きく２フロアに別れており、１階は入国階、２階が出国階です。
国内線、国際線共に２階に位置しています。
ベージュ色のエリアが国際線エリア、水色のエリアが国内線エリアです。
とにかく１フロアの面積が広い！天井も高く開放感のある空港です。
２．場所は?
旧空港からは少し離れた、イスタンブール周辺の地図の上側（北側）に位置しています。旧空港は南側でしたので随分遠く感じます。
３．アクセス方法
バス、タクシー、電車でのアクセスが可能ですが、荷物が多い場合はタクシーをオススメします。
空港からイスタンブールの市内へは通常は車で３０〜４０分。料金は場所と時間にもよりますが、３,０００円前後。（１トルコリラ＝２０円で計算）
高速道路が渋滞している場合は１時間以上かかります。
日曜日の２２時に空港から市内へ移動した際は大渋滞に巻き込まれ、１時間半かかりました。
トルコのタクシーは中にはメーターを動かさない人がいるので、走り出したらすぐにメーターが動いているか確認してください。メーターを動かさないタクシーはボッタクリの可能性があるので毅然とした態度で降りましょう。
私はぼったくりの不安のないUberを使用しました。言葉が通じなくても行き先を正確に伝えられることも便利です。
トルコでUBERを呼ぶと黄色いタクシー🚖がやってきます。一般人のバイトの車ではないのでuber初心者にとって他の国よりも安心かもしれません。
appleユーザー
アンドロイドユーザー
招待コード → a8fjrh
こちらの６桁のコードを登録時に入力すると初回乗車が無料になる特典が付いてきます。
「uberの公式サイト」
また、市内へ「hawaist」というシャトルバスが走っています。４００円ほどで乗れるので、お手頃ですが、タクシーよりも時間がかかります。
公式リンクのURLは以下の通りです。
バスの時刻表
http://www.hava.ist/en/new-timetables
料金表
http://www.hava.ist/en/trip-fares
４．入国、出国手続き
〜入国〜
成田からの便で到着後は列もなく、スムーズに進みました。
5分ほどで、特に質問も受けずすんなり終わりました。
荷物のクレームの番号が表示されたモニターを確認し、地平線が見えそうに広い荷物受取所のフロアに降ります。
番号は大きく表示されているので該当の場所で預け入れた荷物を受け取ってください。
その後、税関に申告する必要のない方は奥へ進み左の出口の方向へ。
〜出国〜
チェックインと荷物を預け終えたら、「international departure」へ進み手荷物検査を受けます。
その後すぐに税関審査を通り、出国です。
日曜日の１２時頃に通り過ぎた時は混雑はなく、手荷物検査から税関まで２０分程で出国できました。
※空港への入口に荷物の検査があります。ほとんど形だけの検査だと思いますが、レーンが少ない上に人が多いと列が出来ているため、時間には余裕を持ってお越しください。
５．乗り換え（トランジット）
到着後、国内線乗り換えの「domestic transit」と国際線乗り換えの「international transit」の表示にそれぞれ進んでください。
空港は広いですが、角角にわかりやすい表示があるので、表示に従えば迷うことは無いはずです。
わからないことがあれば空港の至る所にいる水色か紫色の「ASK ME」Tシャツを着た人に聞くか、デジタル案内板に聞いてみてください。
６．空港内 無料WIFI接続方法
WIFI名「IGA_Guest」を選択します。
自身のメールアドレス、パスポート番号、電話番号の情報を提供すれば無料wi-fiが使用できます。
登録後、SMS宛に送られたパスワードを入力し、接続してください。
情報提供に躊躇する方はwi-fiルーターを借りて行かれることをオススメします。
▼大手２社のWIFIルーターは筆者も旅行時にはいつも利用しますが、受取り返却もスムーズです。
７．空港ホテル「yotel」
空港内にある便利なホテル「yotel 」は長時間乗り換え時に使用できるyotel airのターミナル側と陸側のフロアにあるyotel の２種類存在します。
今回は入国後のランドサイド、yotel を使用しました。
ホテルのエントランスはdeparture（出発）フロアのPカウンターの奥にあります。
airサイドが薄い紫色部分、陸サイドが濃い紫色の部分です。
部屋は landsideは２７７部屋、airsideは１７４部屋と十分な部屋数。
急な宿泊にも対応しているのか、フロントには機械の予約システムが設置されていました。こちらの機械でチェックイン、チェックアウトもできます。急いでいる人にもきちんと配慮されています。
私は事前に予約を行っていたため、フロントデスクでチェックインを済ませました。
ホテルの部屋は広く設計されていて、スーツケースを４つ広げても余裕のある広さです。
照明はイメージカラーの紫色に設定されていますが、別の色にスイッチで変更できました。
このホテルは長く滞在する目的で作られていないので、アメニティは少なめで最低限の物だけ。シャンプー、リンス、ボディーソープなどの基本のアメニティはあります。
水、スリッパも常備されていました。
部屋からはランドサイドの景色が見えます。
混雑状況が一目で分かるのも嬉しいですね。
ホテルの前がチェックインカウンターなので、早朝便の時でもギリギリまで寝られるのがありがたいです。
公式ホームページ
８．レストラン
出国ゲートのレストランは充実していました。スターバックスもあるし、その他レストランが営業しています。
しかし、出国前の空港のビルのお店はまだ整っておらず、バーガーキングが外に1店舗、キヨスクのような小さなコンビニがあるのみ。出国時にご飯を食べる場合は、出国手続き後。トルコへ入国時は、市内に移動してから腹ごしらえとなりそうです。
市内へ移動する前にどうしても空港で食べなければならない場合はyotel ホテルのレストレンも
利用できます。
９．免税店
高級ブランド店は２０１９年４月２０日時点でオープンしていませんでした。お酒、タバコ、香水、化粧品、ロンシャン、その他洋服等のお店は充実していましたので、十分お買い物を楽しめそうです。これから続々オープンする見込みです。
１０．空港情報（ホームページ）
新イスタンブール空港は「IGA」という表記で親しまれています。
公式ホームページはこちら
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