【メルボルン観光】クイーンヴィクトリアマーケットで外せない5つのこと
メルボルンは移民の街だけあり、オーストラリアの他のどの都市よりも、食のレベルが高い。
食材も豊富で、有名なクイーンヴィクトリアマーケットや、最も古くからあるサウスメルボルンマーケットなど、市民が簡単に新鮮な食材を手に入れられます。
もちろん観光客にも大人気で、今回どちらも訪れましたが、そのうちクイーンヴィクトリアマーケット内にあるオススメのお店を紹介したいと思います。
初心者の方でも在住者でもオススメの楽しみ方を紹介します。
マーケットは屋内の施設と、屋根だけある屋外の施設に分かれています。
屋内にはシーフードやハムなどの売り場が、屋外はそれ以外の野菜果物、洋服雑貨です。
では早速いってみましょう。
▼目次
オリジナルエコバックをゲットしよう
オーストラリアはエコ姿勢が高い国、買い物の際に袋が有料であったり、エコバック持参は当たり前です。
家からエコバックを持っていくのも一つですが、どうせなら記念にオリジナルエコバックをマーケットでゲットしましょう。
屋内の生鮮食品売り場にはお店毎にオリジナルのエコバックを販売しています。
素材は様々。
麻素材の丈夫なものが目立ちますが、折りたたみできるコットンの薄手のものも。
カゴタイプのものや、普段使いもできそうなものもありますよ。
安いのだと4ドルほどで売っているし、嵩張らないので、お土産にも良いかもしれません。
ムール貝を堪能
海に近いメルボルンは新鮮な魚介類がたくさん手に入ります。
中でもワゴンで売りに来ているムール貝の専門店がおすすめ。
野外の野菜売り場にワゴンが出ていて、たっぷりの大きなムール貝を山ほど盛って11ドルから。
フレンドリーなおじさんが店主です。
味は5種類から選べて、スタンダードな白ワイン蒸しや、ガーリック入りのものも。
殻で袋がいっぱいになる量ですが、一人でぺろっと一皿いけてしまいます。
付いているパンを残ったスープに浸して食べればもう絶品です。
さらに、ここにワインがあれば間違いない。
新鮮な生牡蠣
新鮮な牡蠣が近くの海でたくさん採れるので、是非食べてください。
屋内の生鮮食品売り場には新鮮な魚介類が並んでいます。
その中に牡蠣も。
産地毎にたくさんの牡蠣が並んでいます。
皿に乗せてくれるので、その場で食べられます。
日本でよく見かける岩牡蠣に比べて小ぶりサイズ。
お値段もだいたい一粒2ドルと安い。
(カートンで買うとさらに安くなったりします)
小さい分味がぎゅっと凝縮されていて、濃厚。
味はクリーミーなものから塩気の効いたものまで様々。
産地によって異なるので食べ比べてみるのも面白いかも。
自分の好きな産地を見つけてみてください。
現地に住む日本人から聞いた話、タスマニア産の牡蠣はクリーミーで美味しくて、菌が入らないから絶対に当たらないんだそう。
30年間毎週3回生牡蠣を食べているそうですが、一回も当たったことがないと言っていました。
オーガニックグラノーラ
野菜や果物の近くにナッツやドライフルーツもたくさん売られています。
お店オリジナルのグラノーラはオススメ。
オーガニックで手作りのものばかり。
大袋入りのものが手には入ります。
日本で買うと、小さかったり、お店も限られる。
自分で作るのも結構手間とお金がかかりますしね。
日本の半額以下で手に入るハチミツ
オーストラリア産のハチミツや、ニュージーランド産のハチミツがたくさん売っています。
特に、お土産としてオススメなのがマヌカハニー。
日本に売られているものと同じパッケージデザインのものが半額以下で購入できます。
マヌカハニーは殺菌作用や美肌効果が抜群で、毎日ひと舐めすると健康に良いんだそう。
種類がたくさんありますが、MGO400以上のものが特に効果があります。
私も3000円ほどで購入しましたが、帰ってから日本で値段を見ると1万円超えてました・・。
日本じゃとてもじゃないけど買えないので、現地で調達するに限ります。
今回購入したのは、左側。
元々日本ではMGO100のものを使っていましたが、パワーアップできました。
高いものは料理には向かないので、料理用に普通のも欲しいですね。
目的が無くても歩いているだけで楽しいマーケットですが、時間をたくさん使って是非楽しんでくださいね。
クイーンヴィクトリアマーケット
〈アクセス〉
定休日 火曜、水曜