【ライステラス/寺院/ルアックコーヒー】バリ島ウブドの半日観光ツアー体験記
バリ島のウブドの観光名所といえばライステラストレッキング。
▼ホテルの記事
下の入口からも入ることができます。
バリ島で美味しくて胃腸に優しいレストラン「Herb Library Bali」
バリ島は地球環境保護に熱心な島です。
オーストラリアからの観光客が大半を占めていることも大きな理由かもしれませんが、それだけでは徹底できないほど、進んでいます。
飲食店に入ってメニューを見ると、必ずビーガン、ベジタリアン、グルテンフリーの表記があり、お店によっては、メニューの全てにお肉が使われていなかったりします。
ストローにプラスチックが使われていないのは当たり前で、プラスチック製品のものはほとんど排除されていました。
私のバリ島イメージがずっと止まっていたのですが、
この10年間の成長率の高さを思い知らされました。
今回、ベジタリアン専門のレストランでランチをしたので紹介します。
お肉が大好きな私はベジタリアンフードはパンチがなくて美味しくないんでしょ。
という先入観を抱いていましたが、その考えは簡単に覆されました。
テンペイという豆の発酵食品がとても美味しくて、何度も食べましたが、かなりボリュームがあり、お腹が満たされます。
ただ、お腹いっぱい食べても、身体が軽いのです。
焼肉食べた時、居酒屋に行った後のあの胃にくるずっしり感が皆無。
多分食べてみたら分かるのですが、お腹は満たされているのに羽が生えてように軽い。
見た目はこれから出てくる写真をご覧の通り、カラフルですが、胃腸に優し〜いお料理です。
お店は、ウブドマーケットから徒歩5分ほど。
ホテルのすぐ横に併設されている「Herb Library Bali」というカフェです。
窓はなく、全てテラス席。開放感があります。
ウッド調の造りがバリっぽくて好き。
メニューです。
炭酸水をお願いして。
使われている雑貨がいちいち凝ってておしゃれ。
お好みのスムージーを注文しました。
アボガドとバナナのスムージー。
ビーツと生姜のスムージー。
ハート型にくり抜かれたビーツがめっちゃでかい。
真っ赤で、この世のものとは思えない映え方してます。
美味しいのですが、お食事に合うのかは?です。
ただ、赤いものは身体に良いと聞いたのでしっかり飲みました。
メインは米粉のミーゴレンとココナツやハーブを使ったナシゴレン。
冷製スープも。
きゅうりとハーブのスープだったのですが、味がストレートにきゅうりで、途中で飽きました。
次は頼まないかな。
そのほかの料理は美味しかったです。
テンペイステーキ。
なかなかのボリュームです。
自家製のサンバル(ピリ辛ソース)をつけて頂きます。
お客さんは欧米人が多かった。
ビーガン率は圧倒的に高いですもんね。
完全なビーガンになるのは難しそうですが、時々食べられたら良いなと思った次第です。
world-traveldiary.hatenablog.com
〜お店の情報〜
AdiwanaJembawanホテルの入り口にあるレストランです。
全くの余談ですが、最近は地球で鬼ごっこをしている「佐々木鬼ごっこさん」をどこかで捕まえたいと思っているばたりぃです。
本気でフォロー増やしに尽力されているので興味のある方はフォローしてみてください。
実はいくつも会社を経営しているすごい方なのですが、気さくで考え方がぶっ飛んでいて面白い。
ライブではためになるお話が聞けたりします。
【満足度ウブド内最高峰】隠れ家ホテル「Solo Villas &Retreat」宿泊記
今日からはバリ島編に移りたいと思います。
8月にバリ島のウブドにある、可愛らしいヴィラに宿泊したのでレポートさせていただきます。
TripAdvisorで9.1という高得点を叩き出しているこのお宿。
ホテルとしてのグレードも四つ星。
部屋の画像などを見ても、とても広くて清潔感があります。
しかもたった4部屋限定なのです。
お高いんでしょ?と思って値段を見ると
なんと、デラックスキングスイートのお部屋(2番目に大きい部屋)で一部屋1万円前後。
めっちゃ安い。
ウブドのマーケットまで歩ける距離だし、もちろん送迎もあり。
残り1室だったので、見つけた瞬間即予約を入れました。
周りの風景はご覧の通り。
最高でしょう。
田んぼに囲まれた、自然豊かな環境。
市街地はすぐそこなのに、とっても静かで心の底からリラックスできます。
車が入っていくことのできない細い道沿いのホテルなので、チェックインの際はウブドマーケットまで送迎を頼みましょう。
原付バイクで迎えに来てくれます。
私たちは予習が足りず、マーケットから歩いて向かおうとしていたところ、途中で声を掛けてくれたホテルのスタッフに助けられました。
大きいスーツケースも簡単にひょいと持ち上げて運んでくれるので、かなり頼りになるスタッフの方々です。
チェックインすると、みかんジュースのウェルカムドリンクが。
フレッシュで美味しい。(氷入りでも大丈夫でした)
部屋は「デラックスキングスイート」
2人では持て余すほどの広さでした。
部屋にはウォーターサーバーが設置されています。
インドネシアは環境に配慮してプラスチックを極力使いません。
ベランダからは田園風景が見られます。
バスタブもあり、広い洗面台も。
部屋の目の前にプールがあり、ほとんど誰も入っていないので、プライベートプールのようでした。
ちなみにもう一つ大きな部屋(家族やグループ向け)だと本当に部屋にプライベートプールが付いています。
120%ウブドを満喫できる環境下にあるお宿。
夕焼けも独り占めできます。
夜は真っ暗で、満天の星空に、蛍も飛んでいました。
(蛍は頑張っても写真には映りませんした)
なんてロマンチックなんでしょう。
朝ごはんは自分が食べたいものをセレクトできます。
たくさんあるメニューから毎日違うものを食べられます。
手作りのバナナケーキが美味しかったです。
朝からたくさん食べられる人はミーゴレンもオススメです。
虫がいるかと想像していましたが、実際は全然いませんでした。
部屋には蚊も入ってこなかったですよ。(ジャカルタの方が蚊が多かったです)
朝の散歩も気持ち良い。
スタッフの方々も皆さん優しくて、車の手配や、細かいリクエスト等にも丁寧に応えてくれます。
バリ島は10年前に行ったことがありましたが、その時よりもかなりホテルやレストランも増えていて、綺麗になったのではと思います。
今回で、ウブドが大好きになりました。
ウブドといえばツアーで通り過ぎるだけだと思われがちなのか?滞在中は日本人をあまり見かけませんでした。
皆さん、ヌサドゥア周辺に泊まるよりも、バリ島ならではの風景やお買い物が楽しめるウブドに宿泊することを全力でオススメします。
評価が高得点なのは、行くと納得できます。
「Solo Villas & Retreat」へのアクセス
【オーストラリアの名店】オージービーフを食べるなら「The Meat &Wine Co」
場所はインターコンチネンタルシドニー。
1階にある「The Meat &Wine Co」です。
オーストラリアでも有名なステーキハウスで、シドニーに2店舗、他にもメルボルンやパースにもお店を展開しています。
オージービーフを食べたいならばここ、名前が挙がるようなお店だと思います。
各地でお店の雰囲気は異なっていて
シドニーは隠れ家バーのようなムーディーな雰囲気を醸し出している店内。
入口から奥へ長い造りの店内は席数も結構多いです。
ですが、ほぼ満席。
予約は必須ですね。
動物が表紙のメニューです。
私は、メスライオンでしたが、夫の目の前に置かれたメニューは草食動物シマウマ。
店員さんが夫婦の力関係を見透かしたのか?! は謎です。
ワインリストの種類が豊富。
グラスでもかなりの種類が選べるところが嬉しいです。
まずはスパークリングワインから。
メインメニューの中身です。
前菜にエビのグリルを。
プリっプリのエビにアーリオソースをつけて頂きます
夫はサーモンのタルタル。
メインはふたりともフィレ肉に。
サイドとソースは自由に選べました。
私はポテトとportugueseというソース。
サウザンドレッシングのようなソースでした。
私の好みでは、塩胡椒が一番かな。
ステーキといえば赤ワイン。
オーストラリア産のシラーをグラスで注文しました。
シラー、とてもバランスが良くて飲みやすい。
滞在中はこればかり頼んでいました。
200gとかなりのボリュームでしたが、柔らかくてお肉自体の旨味もあり、難なく食べきりました。
外国のお肉は、和牛よりも脂身が少なくてたくさん食べられるというのが特徴です。
とっても美味しかったです。
ちなみにここはインターコンチネンタルホテルの中にあるレストランにも関わらず、IHG会員の割引は対象外ですので悪しからず。
〜お店の情報〜
「The Meat &Wine Co」
12:00〜22:00
予約は公式サイトから可能
【お得な両替方法とは】メルボルン外貨両替所での手数料比較
オーストラリアでは、キャッシュレス化が進んでおり、ほとんどのお店でクレジットカードが使えます。
ただし、ツアー中に行くお店やチケット、マーケットの一部では現金しか使えないお店があります。
オーストラリアを楽しむために、私たちも現金を用意していくことにしました。
ただ、移動続きでバタバタの中、両替のことを頭からすっぽり抜け落ちており、メルボルン市内に到着するまで両替ができていませんでした。
結果、現地で両替することに。
市内にいくつか両替所を発見していたので、いつでもできるとと心配していませんでした。
実際に両替できる場所はたくさんあります。
しかし、その手数料が問題だったのです。
今回シドニー市内で試しに2回に分けて両替した、各々の金額をお伝えします。
1回目は大通りにある銀行に併設されている両替所。
銀行・・外貨レート1ドルにつき、手数料が5円ほどで両替できました。
ちょっと割高な気もするけど、こんなものかな。
2回目は両替専門店の窓口。(両替レートの掲示板の金額だけで見ると格安の様子)
両替専門店・・外貨レート1ドルにつき、手数料が驚きの17円!!
オーストラリアドルを1ドル92円で両替しました。(当時のレートは1ドル=75円)
ぼ った く り。
みなさん、絶対に両替専門店での両替はおすすめできません!
日本国内の空港で両替していけば、手数料3〜4円で両替できますからね。
その差1ドルで15円。
1万円の両替で2千円近くの差が生まれます。
どうしても現地で両替しないといけない場合は、現地のカジノ内で両替するとレート低いそうです。
また、カード発行の手間さえ惜しまなければ、「NEOMONEY 」というカードでの両替がおすすめ。
現地のATMで簡単に両替でき、手数料も両替所より安く現金を引き出せます。
日本円をチャージしておけば世界各国の通貨を現地ATMで引き出せます。
オーストラリアドルでは、なんと日本国内両替所より8%も手数料がお得。
台湾ドルは10%。
ルピアは40%もお得とのこと。
※参考元 _NEOMONEY
発行手数料や年会費が無料なので、気軽に持てそう。
海外旅行がお好きな方は1枚持っておくと、ストレスなく過ごせて良いと思います。
メルボルン「RUSTICA」で世界各国のサンデーブランチを楽しむ
コーヒーの街メルボルンにはカフェが数え切れないほどあります。
レンガ造りの風景も相まって、平日の朝コーヒーを片手に仕事に出かけるビジネスパーソンが画になる街。
日曜日にはおしゃれなカフェでブランチをするのが、オージーたちの休日の過ごし方の定番なのでしょうか。
私たちも、そんなオージーに混ざって、ブランチを満喫してきました。
メルボルン最終日に訪れた「RUSTICA」
予約なしでしたが、人気のようでかろうじて席を確保できました。
朝食、ブランチのプレートがたくさんメニューに用意されています。
どれも美味しそうで迷う。
余談ですが、オーストラリアのカフェはほとんどが夕方までに閉まります。
(現にRUSTICAの営業時間も7:00〜16:00)
朝食に特化して営業しているんですね。
朝食にお金と時間をかける生活って、爽やかだし日本には無いので憧れます。
話は戻って、選んだメニューは
「ババガヌーシュ(BABA GANOUSH)」
ババガヌーシュとは、レバノンの伝統的な料理で、ナスのディップのこと。
このお店では、ババガヌーシュをアレンジし、ポーチドエッグとハロウミというチーズがパンの上にのっていました。
別名では、私の大好きな中東料理「ムタバラ」のことだと思います。
見た目にインパクトがありますが、お肉は使っていないプレートです。
お肉なしでもかなりボリューミーで食べ応えがありました。
飲み物はカフェラテを。
夫は「ブレックファストボード(BREAKFAST BOAD)」を注文していました。
給食の配膳お盆のようなプレートにバランスよく朝食メニューが並びます。
フレッシュジュースを好みで選べるようになっているのが良いですね。
メニューには他にも JAPANESE PANCAKEなんていうものもあります。
お好み焼きのことでしょうか。
どんなものが出てくるのか気になりました。
色んな国のお料理を朝食プレートにアレンジさせていて面白いお店です。
朝食にしては、お値段はそれなりにしますが、体に良いものをたくさん食べられるとあって、行ってみる価値ありだと思いました。
入口付近には美味しそうなパンも並んでいるので、パンとコーヒーという組み合わせもアリ。
ところで、ベジタリアン料理って、身体への負担が少ないですよね。
胃もたれもないし、身体が軽い。
お肉大好きな私には遠い夢の話ですが、ベジタリアンになれるものなら身体が楽になるんだろうなと思います。
見た目も可愛いし、食欲のない朝も、これなら食べられちゃうかも。
近所は、路面のアパレルショップがたくさん並ぶエリア。
帰りにデニムの専門店によって、デニムではなく、ニットをお買い上げ。
肌触りが良くて着心地が良かった。
日本に帰ると真夏だけど、今年の冬に着るのが楽しみです。
〜お店の情報〜
「RUSTICA」
営業時間 7:00〜16:00
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【メルボルンレストラン】Hot 50に選ばれた名店「SUNDA」に行ってきた
SUNDAという東南アジア料理がテーマのレストランを予約しました。
The Australian Hot 50 restaurantsの中にも選ばれている実力派のレストラン。
東南アジアなので、私はすぐにインドネシアのナシゴレン、タイのトムヤムクンを思い浮かべましたが、そんなストレートなものではありません。
SUNDAはオーストラリア原産の食材を使用し、東南アジア料理のハーブやスパイスで味付けされたモダン東南アジア料理なのです。
店構えからは東南アジアの雰囲気は全く感じられません。
とってもおしゃれ。
オープンキッチンにカウンターと長テーブル。
2階席もあるようです。
長テーブルには向かい合って、相席のような形で座っていくので、隣に人がいるとちょっと距離感近いなって思いました。
メニューです。
コースが85ドル
料理に合わせて飲み物をサーブしてくれるペアリングは50ドルです。
飲み物のメニューです。
今回はコースを注文し、ドリンクは好みのものをグラスで注文しました。
お店の従業員が少ないのか、最初のドリンクがなかなかサーブされず、少し待ちました。
グラスに店名が。
最初のおつまみ。
キュウリやニンジンなどの生野菜をクミンやカルダモンなどのスパイスで味付けしたもの。
結構スパイシーでくせになる味でした。
フィンガーフード。
チリビーンズで和えた野菜をパイ生地の容器に入ったもの。
テンペイチップスにライベリーのソース。
テンペイはインドネシアの豆腐の発酵食品です。ライベリーはオーストラリアのスモモの一種。
この二つを組み合わせるなんて斬新。
スギのカルパッチョ。
スズキの一種だそう。脂がよく乗っていてスズキとかハマチのようなプリプリした食感でした。
レモンやトマトの酸味のあるソースが絶妙にマッチ。
「otak otak」という料理。
ケーキのような見た目ですが、アサヒガニのカレーです。
横に添えてあるお米のチップスの上に載せていただきます。
スパイスと旨味がこのキューブに詰まっていて、美味しかったです。
ズッキーニをとろとろに煮込んだ料理。
見た目の美しさと、想像できない味に毎度驚かされます。
ここで麺が登場。
XO醬ソースで味付けされていて、ピリ辛で美味しい。
油そばのような味なので、日本人は大好きな味です。
これでおしまいと思っていたら、まだあります。
スペアリブのハニーローストが出てきました。
お腹はいっぱいでしたが、これも甘辛味で美味しくてペロリでした。
とっても柔らかくてジューシーに仕上げています。
デザートもたっぷり。
濃厚なチョコレートケーキにナッツが。
甘すぎず、美味。
見たことのない料理の数々にワクワクしながら食事を楽しめました。
〜お店の情報〜
「SUNDA」
HPのオープンテーブルから予約できます。
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