【宿泊体験記】シドニーマリオットホテル(お部屋のアップグレード方法)
シドニーではマリオットホテルに泊まりました。
夫のspgポイントがたくさん貯まっていたので、ポイントだけで合計4泊しました。
ちなみに、SPG系列のホテルは、マリオットやウェスティン、シェラトン、リッツ・カールトンやWホテルなどなど、どこの国に行っても大抵あるホテルばかりなので、会員になっておいて損はないプログラムだと思います。
宿泊すればポイントも貯まるし、宿泊数によってステータスが上がっていきます。
現在プラチナステータスなので、無料朝食やお部屋のアップグレードが叶います。
今回1泊と合間にメルボルンを挟んで、後半に3泊しました。
初めの1泊目はお部屋は空きがなかったようで、広さのアップグレードはありません
でしたが、オペラハウスが見える眺望のお部屋に通していただけました。
アメニティはHARNN(ハーン)で、湯船もありました。
シャワーも個室になっていて使いやすかったです。
日本人にとって、湯船があるのは有難いですよね。
日をあけて、後半の3泊はスイートルームにアップグレードされました。
最上階から一つ下の階で、シティ側のお部屋。
ソファやテーブルがある部屋に、ベットルームのお部屋が分かれています。
トイレは二つありました。
朝取り合いにならずに済みますね。
バスタブがめちゃめちゃ広い。(お湯をはるのに相当な時間を要しました笑)
そして、アメニティがHARNNからレベルアップして、APPELLESに変わっていました。
ラグジュアリーなお部屋のアメニティは違うんですね。
シャンプーやトリートメントが私の剛毛の乾燥毛によく合っていて、気に入りました。
調べてみると、まだオーストラリアにしかないメーカーで、ハーブ系の香りがするのでイソップとも近いですが、イソップよりも私は好きです。
ホテルのアップグレードに関しては、日によってまちまちで、チェックインの時間帯によって変わるのかもしれません。
参考までに、初日は午前中にアーリーチェックインしましたが、後半は夜の22時以降にチェックインしました。
夜遅めのチェックインが良かったのでしょうか。
ちなみに、このspgプラチナ会員の恩恵はかなりのもので、朝食が無料になるだけでなく、エグゼクティブラウンジも自由に使えて、お酒や軽食などなどがいただけます。
ちょっと小腹が空いた時や、寝る前にちょこっとお酒が飲みたい時にも利用できてとても便利で経済的なのです。
お部屋のアップグレードはゴールドステータス以上からが可能です。
ただ、ゴールドになるには年間25泊以上しなければなりません。
プラチナに至っては、50泊以上なので、なかなかハードルが高いです。
旅行だけで到達できるレベルではないですよね。
ただ、一つだけ何もしなくても簡単にゴールドステータスの権利を得られる方法があります。
それが
カードを発行すると、その時点からいきなりステータスがゴールドになり、25泊以上した人と同じ条件のサービスが受けられます。
しかも、ホテルのポイントも貯まりやすいし、貯まったポイントをどの航空会社のマイルにも交換することができます。(手数料なし)
すごいですよね。
私の周りの友人も同じカードを持っている人が多くて、最終的にプラチナステータスをゲットしています。
ゴールドからプラチナへはカード発行後にプラチナチャレンジというものを行なうことでなることができます。
アメックスに勤めている友人も持っているくらいなので、ホテルを年に何度か利用する人には持っておいて損はないカードなんでしょう。
かなり熱弁してしまいましたが。
シドニーの夜景は綺麗で、マリオットの場所も便利でした。
またラウンジの様子などは、後日アップします。
【シドニーから日帰り】ブルーマウンテン鍾乳洞ツアー体験記
7月のシドニーは、真冬とはいえ日中の気温は20度近くまであがります。
日光の下では半袖でも気持ちいいくらいの気候。
実はオーストラリアの冬は観光に一番適した季節なんです。
海というイメージのオーストラリアですが、山も美しく冬は断然外のツアーをお勧めします。
今回シドニーから日帰りで参加したのは
「世界遺産ブルーマウンテンズ&世界最古の鍾乳洞シェノランケーブ&野生カンガルー探険byジャックさんの楽しい日本語ツアー」です。長っ笑
早速ツアーの内容の感想を含めた体験談をシェアしたいと思います。
6:30に宿泊先のホテルまで迎えが来ます。
朝早いというのが唯一の難点でしたが、そのおかげで目的地まで爆睡し、一瞬で着きました。
最初の目的地はブルーマウンテンの谷を一望できる絶景スポット、キングス・テーブルランド。
眠たい目を擦り、ゴツゴツした細い道を行くとその先には断崖絶壁からの絶景。
落ちたら終わります。
眠気が一気に吹き飛びました。
その後、車で移動しスリーシスターズの岩が見られるエコーポイントへ。
オーストラリアの大好きなところの一つは、観光地がどこも空いていて見やすいこと。
人をかき分けながら写真を撮る場所を探さなくても良いから助かります。
撮り放題。
続いて、反対側からリフトに乗ります。
ちなみにこのリフトは乗るかどうか自由ですが、乗れば別途料金がかかります。
2種類の乗り物と、ジャングルを見学することができます。
44ドルでした。
みんな乗る雰囲気で、断る感じではありません笑
先にガイドさんが支払いしてくれているので、後で現金で渡しました。
日本円でも預かってくれますよ。
さて、最初に乗るリフトは、45度以上の急斜面を降りていくので手すりに捕まらないと転げ落ちてしまいそう。
ちょっとしたアトラクション感覚を味わえます。
窓からはスリーシスターズも見えました。
ジャングルをガイドさんの説明を受けながら散策。
ディズニーのターザンで見かけるようなツルがぶら下がっています。
2つ目の乗り物は大きいケーブルカーです。
滝が見えたり、足元がスケルトンになっているので迫力満点です。
続いて、一番の見どころである鍾乳洞ジェノランケーブへ到着。
1日に入ることのできる人数は限られているので、こちらはツアーに参加するに限ります。
3億4000万年前に形成された世界最古の鍾乳洞。
想像ができないくらいはるか昔の話ですね。
いくつも鍾乳洞があるうちの一番のシンボル鍾乳洞に入れます。
外は日差しがあって暖かかったので、中は寒いのか?と思いきや、適温でした。
鍾乳洞の中は一年中ずっと一定の温度らしいです。
寒い日は暖かく、暑い日は涼しく感じるのです。
また湿気があり、ワインの貯蔵庫のような温度と環境。
フランスでワイナリーの見学をしたことを思い出しました。
中には氷柱がたくさん。
いろんな色や形をしたものがあります。
1cm伸びるのに100年かかるそう。
私たち以外にツアー客がおらず、じっくりゆっくりと見ることができました。
今まで見た鍾乳洞のものと比べ物にならないくらい大きく、3億年じゃ済まないような大きさのものもあります。
地球の歴史を目の当たりにし、人間が存在している時間は一瞬の出来事なのだろうと感じました。
オーストラリアの自然の優美を体感したところで、お昼ご飯です。
鍾乳洞の施設に1軒だけあるレストランで食事をしました。
カレーのようなものと、フィッシュ&チップスに。
カレーはスパイスが本格的で美味しかったです。
近くには水を汲める場所があり、空のペットボトルやマイボトルを持っていくと良いですよ。
その後、帰り道にカンガルーがたくさんいる広場に連れて行ってもらいました。
この日はとてもたくさんのカンガルーが日向ぼっこをしていました。
遠目で見ると大きなウサギのように見えます。
凶暴なイメージですが、凶暴なのはレッドという種類の筋肉モリモリのカンガルーの方。
広場にいたのは、温厚で攻撃してこない種類のカンガルーなので、触ることもできます。
腰をかがめてゆっくり近づいて・・逃げられての繰り返し。
運よくおおらかなカンガルーを見つけ、お触りに成功しました。
カメラ目線もいただきました。
カンガルーも人間と同じで個性があるのですね。
ふわふわでキュートなお顔でした。
行った際には是非触れてみてほしいです。
2時間ほどかけてシドニー市内へ。
17時ごろの解散となりました。
見応え十分のツアーで楽しかったです。
オーストラリアのツアーを予約する
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シドニーでシーフードを食べるなら「Saint Peter」がオススメな理由
シドニーは海に囲まれた街なので、魚介類を売りにしているお店が多いですね。
海岸沿いには景色の良いシーフードレストランが建ち並び、連日観光客や地元の人たちの憩いの場になっています。
今回紹介するのは、海岸沿いでなく、静かなパディントン中心部にある「Saint Peter」というお店。
シドニー中心部からは、車で20分ほど離れた場所にあります。
こじんまりしたお店ですが、いつも予約でいっぱい。
事前にお店のホームページから予約していました。
グーグルの評価も4.5と期待大。
持論、4.5以上のお店で外れた事がほとんどありません。
しかし、肝心の飛行機が大幅に遅れ、予約時間に間に合わない事件。
お店の人にはメールで伝えていましたが、ラストオーダーが21時半とのこと。
空港に着いたのが、20時半だったので本当にギリギリにお店に到着しましたが、「飛行機が遅れるのは日常茶飯事よ」と快く店内に通していただきました。涙
次回から移動日に大事なレストランの予約はしないでおこうと誓いました。
お店は白いレンガと間接照明によって落ち着いた雰囲気。
好きなインテリアです。
さて、お店のメニューは大きく分けてスターターとサイドメニュー、チーズ、デザートです。
店員さんにアドバイスをもらいながら、4品ほど注文。
それから牡蠣のメニューです。
産地や、味の傾向が書かれていて選びやすい。
私たちはShoalhaven Rock とMoomlight Kiss Rockを選びました。
メルボルンのマーケットで散々美味しい牡蠣を食べて来たばかりだったので、注文しようか迷っていましたが、頼んで本当によかった!
比べ物にならないくらい美味(あれだけマーケットで美味しいと思っていた牡蠣は何だったんだ)
海の臭みが全くなくて、牡蠣の本来の味を存分に味わえます。
クリーミーなKissRock産のものが好みでした。
そして、まずは前菜が到着。
魚のハムやテリーヌのプレートです。
お魚のテリーヌなんて初めて食べましたが、とても美味しい。
盛り付け方も美しいです。
パンにつけながら食べたり、ジャムと一緒に食べても合う。
もちろん白ワインにも合う〜
続いて、ヒラマサのカルパッチョ。
メルボルンでも美味しかったので、再びヒラマサを。
ソースも美味しくて最後まで舐めたくなる味です。
ちょっと出汁醤油みたいな味もして、好きでした。
メインはalbany hapuka(タイの一種)
vadouvanというカレーにも使われるスパイスを使ったソースが美味しい。
付け合わせにはサラダを。
柔らかい新鮮なグリーンリーフとバルサミコやハーブやレモンのドレッシングがさっぱりしていて好きです。
最後にチーズを追加しました。
ブルーチーズのプレートです。
料理を食べて結構お腹が膨れていましたが、ブルーチーズが美味しすぎて止まらず、全部食べてしまいました。
今まで食べたブルーチーズの中で一番美味しかった。
癖が強すぎず、ツンとした匂いが上品で大きくてもペロリでした。
付けてあるジャムとの相性も◎
シーフード店でチーズに感動するとは想定外でした。
落ち着い雰囲気の中で、ゆったりと食事を楽しめました。
利用シーンは問わないと思いますが、周りを見渡すとカップルばかりでした。
たまたまかもしれませんが、同性愛カップルが多かったです。
予約時間に大幅に遅れたにも関わらず、急課されることなく丁寧に対応してくれたスタッフの皆さん。
お店の味も大満足で、また利用したいと思いました。
帰りは市内までUBERを使って帰りました。
シドニーの移動手段はウーバーが主流。
呼べばすぐに来てくれるので本当に助かりました。
▼お店のホームページから予約が苦手な方は日本語で予約できるグルヤクを使うのも良いと思います。▼
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〜お店の情報〜
「Saint Peter」
アクセス
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【地元民一番人気のマーケット】サウスメルボルンマーケットで外せないお店
クイーンヴィクトリアマーケットに続いて、サウスメルボルンマーケットにも行ってきました。
市内から少し外れていますが、頑張れば歩いて行けます。
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メルボルンで一番古くからあるマーケットです。
お店の数は、クイーンヴィクトリアよりも少ないですが、質の高い店が多く、オージーの中では人気が高いマーケットです。
事前に地元の人に教えてもらっていたお店を中心に紹介します。
まずはフランス人が経営しているパン屋さん。
メルボルンいち美味しいクロワッサンが食べられるとのことで、行ってきました。
マーケットに入ってウロウロしているとすぐに見つかりました。
列ができていて、目の前に焼きたてのパンが並んでいます。
クロワッサンはとっても大きいですが、ふわっふわなのですぐにペロリ。
あったかいまま食べられるので、その場のベンチで是非食べてください。
続いて、新鮮な生牡蠣を。
タスマニア産のものが一番美味しくて、当たらないと聞いていたので、指示通り産地を絞ってタッシーのものに。
カウンターにはオリジナルのつけダレや、マヨネーズ、レモンなど、好みに合わせてソースが選べるようになっています。
オーストラリアの牡蠣は新鮮で美味しい〜。
個人的に好きだったタレ。
ピリ辛マヨネーズです。
ウニも注文しましたが、これは臭くて最後まで食べられなかった。。
牡蠣が一番です。
食べ終わったら専用の殻入れへ。
ここからは、個人的に発見したオススメ店を。
ハム屋さんがあります。
普通のハムじゃなくて、オーガニックのハムです。
量り売りしている薄切りハムを購入し、その場で食べました。
ゴミ袋に見えますが、ハムです。
塩気がちょうどよく、素材の味が味わえてとても美味しかったです。
日本にももっと無添加のハム売って欲しいなと思いました。
茶葉が売っているので、お土産にも良いです。
卵専門店もあります。
薬局もあり、サプリメントなんかもオススメです。
私は街でよく見かけた金属のストローを買いました。
専用のたわしが付いているので便利で、毎日使っています。
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これで一生ストローを買う必要が無くなりました。
他にも薬局ではマヌカハニーを。
日本の半額以下で購入できるので、絶対買いです。
だいたい3000円くらいで買えました。
↓通販でも9000円してますね。
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続いて、再利用可能なラップも購入しました。
こちらは、ネット通販の方が安い。笑
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日曜は市内中心部の店がしまっている事が多いので、マーケットが狙い目ですよ〜。
近所には、有名なカフェ、ST ALIもあります。
「サウスメルボルンマーケット」
市内(フリンダースストリート駅)から徒歩15分
定休日 月火木
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【メルボルンから日帰り】グレートオーシャンロード観光ツアー体験記(写真あり)
オーストラリアの旅行中、本当は定番のエアーズロックに行きたかったのですが、動き出すのが遅く、満席となっていました。
時すでに遅しで、別のツアーに参加することに。
ちなみにエアーズロックへ行かれたい方は、早めにツアーを予約することをお勧めします。
日帰りは不可能なので、ホテル付きになりますが、ホテルが数える程しかないのです。
私は1ヶ月前に確認した時点では満室でダメでした。
直接ホテルへ電話で確認すれば空室が見つかることもあるみたいなので、取れなかった人はチャレンジしてみても良いかもしれません。
※エアーズロックの登頂は2019月10月末をもって禁止となります
▼ツアーの空きは現地ツアー予約サイトから確認ください
話が逸れましたが、今回代わりに参加したツアーが予想以上によかったので紹介させていただきます。
参加したツアーは 「グレートオーシャンロード1日観光ツアー(日本語ガイド)」byMrJohnToursdでした。
日本語音声ガイドと迷いましたが、結果的に日本語ツアーにしてよかったです。
集合はホテルの近くの別の場所を指定されます。
朝8:00頃ツアー客は総勢7名で出発。
車が出発するやいなや、ガイドさんの軽快な小話が入ります。
オーストラリアに関する小ネタを永遠と語ってくれるのです。
こうゆうの一番面白くて好き。
ガイドさんの声はよく聞こえますが、私たちの反応は皆無。
でもちゃんと後ろで楽しく聞いています。
反応のない人たちと話すのは疲れるでしょうが、有難いことにずっと独り言のように話し続けてくれます。
話の内容は初めて聞く話ばかり。
工事現場で働くバイトが人気で、女性も多い。しかも時給は50ドルくらいなんですよ。とか。
オーストラリアの永住権の取り方とか。
美味しいレストラン情報も沢山聞けました。
しっかり寝る時間もくれるので、疲れるなんてこともなく、あっという間に最初の目的地ベルズビーチへ。
高台から圧巻の景色を写真におさめられます。
7月のオーストラリアの海岸沿いは結構寒く、ヒートテックとダウンでちょうど良いほどでした。
サーフィンスポットとして有名で、サーファーが波に乗る様子も見られました。
写真を撮ってもらい、次の目的地へ。
道中には野生のカンガルーが。
夜行性なので、なかなか外に出てきてくれませんが、この日は沢山いました。
遠目で写真をパチリ。
トイレ休憩スポット。
若干湿気たクッキーと麦茶をご馳走になりました。
グレートオーシャンロードは機械を入れず、すべて人の手で作られました。
記念碑がある場所を見学しました。
お待ちかねの野生のコアラ見学。
オーストラリアにはユーカリの木が何十種類もありますが、そのうちコアラが好きなユーカリは数種類だけ。
コアラ、居ました。
ガイドさんが見つけてくれましたが、どこかわかりますか?
ズーーーーーム。
どこが顔かわからん。寝てますね。
細い枝に捕まって寝られるのすごい。
1日のうち20時間くらい寝るそうです。
コアラよりもオウムが群がっている場所に人が群がっていました。
ガイドさんが餌を持たせてくれると、手や頭に止まっています。
鳥嫌いな方は無理に近づく必要はありません。
人懐っこい鳥は初めてでした。
アポロベイというリゾート地へ。
冬なので、人はまばらでしたが、夏になるとみんな休暇を過ごしに来るそう。
人の少ないハワイ。って雰囲気で、夏にも来てみたくなりました。
30分の休憩時間の間にクラフトビールとフィッシュ&チップスを。
お昼が13:00を過ぎると聞いていたので、お腹が空いていた私たちは食べちゃいました。
30分程走らせ、昼食レストランへ。
車の中で注文していたご飯が出てきました。
フィッシュ&チップスを食べたばかりだったので、軽めのキッシュにしておいてよかった。
あたりにはレストランなど何もない場所ですが、結構美味しくて、バーガーも見た目ボリュームたっぷりで美味しそうでした。
詳細は行ってからのお楽しみですが、この場所でなんとコアラに会えます。
さっき遠目でしか見られなたったコアラを、間近で見ることができます。
ツアー内容には記載されていませんが、行った人にだけわかる内容となっています。
このサプライズにコアラ欲が満たされました。
お腹も満たされた後、お昼寝をしていると12人の使徒(Twelve Apostle)へ。
今回のツアーの一番の見どころです。
いろんな国の人たちが来ていて、混雑してます。
(特にインドの人が多かったかな)
展望台からの景色は美しく、動き回ってたくさん写真を撮りました。
運が良ければクジラが見えるかもしれません。
最後に、悲劇の入江(ロックアードゴージ)へ。
イギリスのロックアード号が難破し、唯一生き残った若き2人が辿り着いた入江。
当時のことを想像しながら見学すると鳥肌が立ちます。
若い少年が助けを求めによじ登った壁です。
入江自体はとても美しく、近くではMr.ChildrenがPV撮影した場所があるそうです。
ツアー内容は以上で、帰りは3時間ほどかけて市内へ戻りました。
楽しい話を聞いているとあっという間で、市内から3時間も離れた場所にいたとは思えないほど。
居眠りさせてもらい、あっという間に帰路につきました。
今夜食べたいもののジャンルを伝えると美味しいお店を教えてくださいました。
行けずでしたが、オススメしてもらった中で次回リベンジしたいのが中華の「シャンハイストリート」です。
格安ツアーにはお決まりのお土産屋さんに寄るっていう謎の行事も無くて終始快適に過ごせました。
帰りは宿泊ホテルやレストランまで個別に送迎してくださいました。
大満足のツアーです。
メルボルンに行ったら是非参加してみてください。
▼金額などの詳細はこちら
「グレートオーシャンロード1日観光ツアー(日本語ガイド)」byMrJohnToursd
【メルボルングルメ情報】地元で愛される絶品イタリアン「Osteria llaria」
メルボルンは食の街と言っても過言ではないと思います。
街には美味しそうなレストランが建ち並び、そのジャンルは非常に幅広い。
中華、日本食レストランの種類は、他のどの国よりも多いことにも気付きます。
チェーン店はあまり進出しておらず、オーストラリアでしか見ないお店が目立ちました。
日本人としては、そういうポイントも嬉しい。
世界一の住みやすい街として選ばれているだけあります。
私たちはいつもレストラン選びは真剣で、数日の滞在中に失敗したくないという思いからリサーチは念入りです。
事前に色んな口コミサイトを確認しますが、一番信憑性があるのは現地で賑わっていることです。
滞在中、ホテルの周辺を散策して、little bourke ストリートに最も賑わっているお店を発見しました。
ここリトルバークストリートはメルボルンの中でも隠れた名店が集まる通りなんだそう。
イタリアンレストラン「Osteria llaria」です。
連日満席で、メルボルン入りしてから急いで予約をし、なんとか席を確保しました。
19時頃に入店し、既にお店は満員状態。
居心地の良い雰囲気です。
メニューは基本アラカルトで、コース(ひとり80ドル)もあります。
私たちはアラカルトメニューに。
ワインはグラス11ドルから。
店員さんが初めて本日のおすすめや、メニューについて説明してくれます。
結果、自分たちが食べたいものを注文。
とりあえずは、ロゼワインで乾杯。
メルボルンは魚が美味しいので、前菜にヒラマサのカルパッチョを注文しました。
脂が乗っていて、コリコリした新鮮な食感がたまりません。
それから、大好きなカラマリ。ソテーで、レンズ豆がソースです。
意外な組み合わせですが、ソースとよく合い美味しすぎます。
パスタはパッケリパスタに。一番感動した料理。
普段はスパゲッティーニやリングイネ以外のものはあまり美味しいと思ったことがなかった私ですが、こちらのパスタを食べて、今までの概念が覆されました。
麺はもちもちですが、きちんとアルデンテで、海老のソースが上手に絡まり合って美味!
これまでのパスタ人生、細麺だけで楽しんでいたことを恥じたいです。
最後にメインはポークチョップ。
柔らかくて、脂身が甘くて美味しい。
付け合わせにミックスサラダ。
サラダもシャキシャキで最高。
2杯目のワインは味の好みを伝えると、ドンピシャのものを持ってきてくれました。
目の前の厨房でシェフが手際良く並べていく料理の数々は、ずっと見ていられるほど美しかったです。
動きにひとつも無駄がないのです。
他のお皿も、どれも美味しそうに見えました。
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素材の鮮度はもちろんですが、焼き加減や茹で加減が絶妙で、どの料理もソースが美味しかったです。
感動の嵐でした。
スタッフの皆さん、とても感じが良く気持ちよく食事ができました。
またメルボルンに来ることがあれば絶対に再訪したいお店です。
ちなみに、すぐお隣にある「tipo00」も連日賑わっていたので、気になっています。
〜お店の情報〜
「Osteria llaria」
予約はホームページOsteria Ilariaからできます
アクセス
営業時間 11:30〜深夜
定休日 日曜
【メルボルン観光】クイーンヴィクトリアマーケットで外せない5つのこと
メルボルンは移民の街だけあり、オーストラリアの他のどの都市よりも、食のレベルが高い。
食材も豊富で、有名なクイーンヴィクトリアマーケットや、最も古くからあるサウスメルボルンマーケットなど、市民が簡単に新鮮な食材を手に入れられます。
もちろん観光客にも大人気で、今回どちらも訪れましたが、そのうちクイーンヴィクトリアマーケット内にあるオススメのお店を紹介したいと思います。
初心者の方でも在住者でもオススメの楽しみ方を紹介します。
マーケットは屋内の施設と、屋根だけある屋外の施設に分かれています。
屋内にはシーフードやハムなどの売り場が、屋外はそれ以外の野菜果物、洋服雑貨です。
では早速いってみましょう。
▼目次
オリジナルエコバックをゲットしよう
オーストラリアはエコ姿勢が高い国、買い物の際に袋が有料であったり、エコバック持参は当たり前です。
家からエコバックを持っていくのも一つですが、どうせなら記念にオリジナルエコバックをマーケットでゲットしましょう。
屋内の生鮮食品売り場にはお店毎にオリジナルのエコバックを販売しています。
素材は様々。
麻素材の丈夫なものが目立ちますが、折りたたみできるコットンの薄手のものも。
カゴタイプのものや、普段使いもできそうなものもありますよ。
安いのだと4ドルほどで売っているし、嵩張らないので、お土産にも良いかもしれません。
ムール貝を堪能
海に近いメルボルンは新鮮な魚介類がたくさん手に入ります。
中でもワゴンで売りに来ているムール貝の専門店がおすすめ。
野外の野菜売り場にワゴンが出ていて、たっぷりの大きなムール貝を山ほど盛って11ドルから。
フレンドリーなおじさんが店主です。
味は5種類から選べて、スタンダードな白ワイン蒸しや、ガーリック入りのものも。
殻で袋がいっぱいになる量ですが、一人でぺろっと一皿いけてしまいます。
付いているパンを残ったスープに浸して食べればもう絶品です。
さらに、ここにワインがあれば間違いない。
新鮮な生牡蠣
新鮮な牡蠣が近くの海でたくさん採れるので、是非食べてください。
屋内の生鮮食品売り場には新鮮な魚介類が並んでいます。
その中に牡蠣も。
産地毎にたくさんの牡蠣が並んでいます。
皿に乗せてくれるので、その場で食べられます。
日本でよく見かける岩牡蠣に比べて小ぶりサイズ。
お値段もだいたい一粒2ドルと安い。
(カートンで買うとさらに安くなったりします)
小さい分味がぎゅっと凝縮されていて、濃厚。
味はクリーミーなものから塩気の効いたものまで様々。
産地によって異なるので食べ比べてみるのも面白いかも。
自分の好きな産地を見つけてみてください。
現地に住む日本人から聞いた話、タスマニア産の牡蠣はクリーミーで美味しくて、菌が入らないから絶対に当たらないんだそう。
30年間毎週3回生牡蠣を食べているそうですが、一回も当たったことがないと言っていました。
オーガニックグラノーラ
野菜や果物の近くにナッツやドライフルーツもたくさん売られています。
お店オリジナルのグラノーラはオススメ。
オーガニックで手作りのものばかり。
大袋入りのものが手には入ります。
日本で買うと、小さかったり、お店も限られる。
自分で作るのも結構手間とお金がかかりますしね。
日本の半額以下で手に入るハチミツ
オーストラリア産のハチミツや、ニュージーランド産のハチミツがたくさん売っています。
特に、お土産としてオススメなのがマヌカハニー。
日本に売られているものと同じパッケージデザインのものが半額以下で購入できます。
マヌカハニーは殺菌作用や美肌効果が抜群で、毎日ひと舐めすると健康に良いんだそう。
種類がたくさんありますが、MGO400以上のものが特に効果があります。
私も3000円ほどで購入しましたが、帰ってから日本で値段を見ると1万円超えてました・・。
日本じゃとてもじゃないけど買えないので、現地で調達するに限ります。
今回購入したのは、左側。
元々日本ではMGO100のものを使っていましたが、パワーアップできました。
高いものは料理には向かないので、料理用に普通のも欲しいですね。
目的が無くても歩いているだけで楽しいマーケットですが、時間をたくさん使って是非楽しんでくださいね。
クイーンヴィクトリアマーケット
〈アクセス〉
定休日 火曜、水曜